旦那と言っても元旦那。
コロナ緊急事態宣言前に別れたばかり。
共依存だった私は何度も別居したのに寂しくて戻っていた。
でも自分を殺してごまかしてして言いたい事が言えない自分が
嫌になって今度こそ断捨離しようと家を出た。
自立するために休み無く必死で働いた。
忙しすぎて思い出す事もほとんど無かったけど、私も頑張ってるから向こうも頑張って!っていう気持ちはあった。
いつかお互い成長した姿を見せれたらいいなと思っていた。
アルコールが大好きでアル中になっても「飲んで死ねるなら本望」なんていつも言ってた。
ある意味願いが叶ったんだと思う。
「言葉は言霊」
悪い事もいい事も叶うようになってる。
周りがどれほど止めてもお酒をやめなかったのは旦那が決めたこと。
私なら旦那を変えれるとずっと尽くしてきたけど
人は変えれない。
自分で決断して、自分の気持ちをごまかさないで生きていくと決めた私は
向こうの身内にこの後どうするか聞かれた時に
「おまかせします」と答えた。
昔の私だったら、冷たい嫁だと思われるのが嫌でとことん付き合ったと思う。
でも、過去の私はもうどこにも居ない。
別れる時、引き止める旦那に
「もう私は死んだと思ってください」と答えた。
人はいつでも生まれ変われる。
自分がいい気分になるのか、
嫌な気分になるのかそれによって物事を選択する人生を選んだ。
人に嫌われるからとか、相手に悪いからとかそんな選択をするとどんどん自分を見失っていくので、最後には完全に自分であっても自分じゃない状態になる。
本当の自分として生きる時だけに幸福感は訪れる。
作者は忘れたけど
「棺桶に入った自分を思い浮かべてその時、周りの人にどんな声をかけてもらいたいですか?その瞬間を思い浮かべて生きてください」
「いつも元気をくれてありがとう」
「優しくしてくれてありがとう」
そう声をかけてもらいたいですよね。
死んだ時にその人の人生が分かります。
誰からも感謝されずに死ぬのだけは避けたいですね。
人は変えれない。
でも自分はいつでも生まれ変われる。
一生懸命ありのままの自分で生きて最後にはありがとうって言われて死にたい。
28日プログラム
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